
日本で最初の本格的な喫茶店といわれている。場所は東京・上野(東京下谷区上野西黒門町2番地)、時代は明治21年4月13日。創始者は鄭永慶。
彼は高官の家で養子として育ち、学業は優秀であったが体が弱かったため、米・エール大へ留学するも病で帰国、残念ながら学位を取得することができなかったようだ。その影響もあり官僚になっても出世ができないため、父の土地に洋館を建て学校を運営するか喫茶店を運営するかを迷った末、喫茶店を選択した。
時は鹿鳴館時代。いつの時代もこういった先駆者が新たな道を開くものだ。その選択肢が学校と喫茶店。いかに喫茶店に可能性を見出していたか、ということになる。
しかし、鹿鳴館がすぐに終焉したように少し時代が早かった。4年間赤字を積み重ね、借金に借金を重ね、相場にも手を出してにっちもさっちもいかなくなり、最終的には米・シアトルへ亡命、彼の地で37年の生涯を閉じたという。
日本の喫茶店の祖師としてはいたたまれない最後だが、最期の地がシアトルであるというところが因縁を感じるところだ。
コーヒーに含まれる成分で、プリンアルカロイドの一種。コーヒーに含まれることからこの名前が付いた。一般にカフェインは目覚ましにいいとか、ダイエット効果があるとされています。
目覚ましについて、コーヒーを飲むという意味では、たまに夜コーヒーを飲むと眠れないという方がいらっしゃいます。一方でカフェインドリンクなどを飲んでも一向に効き目のない方も存在します。ダイエットについても効用はあるようで、脂肪を燃焼させるリバーゼという酵素を活性化させる効果があるようです。
ただ、砂糖を入れたりミルクを入れるのは、飲みやすくはなりますが・・・せっかくの効能なのでほどほどに。
フランスで好まれる飲み方で、コーヒーに牛乳を入れる。そもそもの始まりはシュール・モナンという医者が17世紀に医療に使ったことからはじまったとされる。
直訳すると「牛乳入りコーヒー」で、日本で言う小鉢より一回り大きい、抹茶茶碗の大きさのカフェ・オ・レボールに入れて飲むことが多い。ちなみに取っ手がないので、飲む風景を見たことのない私はどうやって飲むのかいまだに深く考えてしまう。いくら大きさが似てるからといって日本の茶道のように飲むのではないことだけは確かだろう。
イタリア語で「コーヒー・牛乳」の意味。イタリアでコーヒーは一般的にはエスプレッソなので、カプチーノとの区分けがわかりにくい。スチームドミルクを使うのがカプチーノかと思いきや、カフェ・ラッテも一部で使う店があるなど、区分けがわかりにくい。
口に合う、おいしい飲み物でかつできる限りお安くしていただければいうことなしです。
本来はエスプレッソにスチームされたミルクを入れたもの。
その名前はカトリック教会一派のカプチン会修道士から来ているとされていますが、由来の詳細は諸説紛々。修道士の服の色が似ている、修道士が頭髪の一部を剃っていてカプチーノの表面が似ている、修道士の服のフードをカプッチョというがそれに似ている、などなど。
カフェラッテと区別が付きにくいのは、シアトル系チェーンがカフェラッテにスチームドミルクを使うから。まあ、どんな呼び名でもおいしければいいのですが。
メキシコで生産されるコーヒーリキュールの一種。ミディアムローストのコーヒーとリキュール、砂糖を混ぜて生産されていて、いつ頃考案されたかは明確ではありません。メキシコでこの製法が編み出されたことは確かだそうです。そしてカルーアという名前はアラビア語でコーヒーを意味する言葉であり、そのコーヒーの原産地の呼び名から名前を取ったようです。
カルーアはカクテル以外にもお菓子に使ったりと、知らない間に口に入っているかもしれませんよ。
1920年に神奈川の守山乳業が瓶入コーヒー牛乳を国府津駅で販売したのが発祥。最近一番よく飲まれるのは駅やスーパー銭湯などの入浴後で、子どもにも人気。現在ではコーヒー牛乳という表現は公正競争規約によりできなくなっており、商品名はミルクコーヒーなどの表現で記載をされている。他にはカフェ・オ・レやカフェ・ラッテと言う名称も使用されている。
給食でたまに出てきたミルメークの思い出をお風呂屋さんでいつでも気軽に楽しめる、喫茶店の敵(?)です。