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喫茶豆知識
納豆コーヒーゼリーサンド
三重県鈴鹿市のサンドイッチカフェ「鞍馬サンド」が開発したサンドイッチ。新しいサンドイッチを作ろうとしたオーナーが冷蔵庫の中にしまってあった納豆を生クリームに落としてしまったところから誕生したらしい。味は賛否両論だが、どちらの意見も共通しているのは生クリームがネバネバしているとのこと。現在、鈴鹿店以外では東京の代々木店でも食することができる。
ナポリタン

戦後進駐軍の駐屯で兵食として供されたことから日本に広まったケチャップ炒めスパゲッティ。日本人向けのナポリタンをはじめて考案したのは横浜ニューグランド・入江料理長とされる。ちなみに入江氏は帝国ホテル・村上氏とともに、日本洋食界の至宝であった。
当時の日本人には麺の固めの食感は合わず茹で置きを考案。一方もともとフランス料理のシェフであったことから、ソースはトマトピューレを使うなどフランス料理に近いものであったようだ。これが一般化する際にはトマトピューレの入手が簡単ではなくケチャップを代用する形になり、現在のナポリタンの原型になった。
ケチャップがもともとアメリカの食品であることからわかるように、ナポリタンもイタリアでは存在しない。

苦味
大人はなぜあんな黒くて苦い飲み物(コーヒー)を飲むのか。多くの子供が一度は疑問に感じることであろう。人間は生理的に「苦味」を毒だと判断する ようになっている。しかし、成長し、知識や経験を積むことで、「苦味」をおいしいと感じるようになっていくそうだ。コーヒーをおいしく感じたその日から大人になれるのだ。苦いは旨い。
日本酒
広島県の酒処「西条」で地元PRを目的として生まれた日本酒の香りがする「酒フレーバーコーヒー」。癖が少ないブラジル豆とコロンビア豆をブレンドして焙煎した後、日本酒の酒粕が入った樽に約3週間漬け込んで香りを染み込ませた。お湯を注ぐと日本酒の芳醇な香りが漂う。
ネルドリップ
「ネル」とは軽くて軟らかい毛織物「フランネル」のこと。この「フランネル」で作られた布製のフィルターを使って抽出する方法のことを言う。使い終わったネルフィルターを洗って、煮沸し、冷水を入れた容器に冷蔵庫で保管するなど管理は面倒。しかし、コーヒーの微粒子を通さないため、舌触りが滑らかな味になるので、この抽出方法のファンは多い。