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喫茶な一冊
Vol.21
Vol.21

アンキロサウルスの赤ちゃんが卵から生まれました。でも周りにはだれもいなく、ひとりぼっち。あかちゃんがさみしくてしくしく泣きながら歩いていくと、ティラノサウルスが「おまえうまそうだな」と近寄って来ました。その時、アンキロサウルスは「おとうさーん」と、ティラノサウルスにしがみつきました。 「ぼくの名前を呼んだから、ぼくのおとうさんなんでしょ?」「名前...?」「うん、おまえ『うまそうだな』って。ぼくの名前、"うまそう"なんでしょ。」おとうさんに間違えられたティラノサウルスは・・・。。
父性の美学を、ユーモアたっぷりに描いた作品です。できれば、お父さんに読んでいただきたい絵本です。


Vol.20
Vol.20

通称『ジョーカー』、本名不明・年齢不詳の元傭兵。「殺し」以外の揉め事、困りごとなどを解決するプロのトラブルシューター。事務所として使う六本木裏通りにあるバーには、厄介ごとを抱えた男女が訪れる。着手金100万円。今回、バーの扉を開いてマスターに「ジョーカーは?」と尋ねる客は、どんな無理難題を持ち込むのか。
裏世界を生きるトラブルシューターのプライドと美学を描くハードボイルド。
表題の「亡命者」をはじめ、「鉄則」「感謝」「戦士」「命拾い」「節介」の連作短編6編の「ジョーカー」シリーズ第2弾。過去にラジオドラマでも放送された「ザ・ジョーカー」、さくさく読める一冊です。



Vol.19
Vol.19

キャッチフレーズは「読み応えは長篇並、読みやすさは短編並」7人のベストセラー作家の読み切り短編小説を収録しています。SFあり、ミステリーあり。どの作品も読み終わった後の読破感が強く、まさしく長篇並の余韻を味わえます。
1つの作品は90ページ程で、読み終えるまで30~40分しか掛かりません。一息に読むことができる文章量ですから、読書が苦手な方でも気軽に楽しめると思います。
気に入った作家を発掘できれば、そこから読書の幅が広がるのではないでしょうか。
ちょっとした時間の合間にお勧めな一冊です。